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TRIPPIE REDD

June 01,2020

20歳のラッパーが語る、バックグラウンド、人生と愛と音楽、進化するということ

From FLJ ISSUE 72(5.30.2020)

PHOTO: Nathan James
     Instagram: @thatsnathanjames

今最も勢いのある若手ラッパーの一人、1999年オハイオ州生まれ、20歳のトリッピー・レッド。2017年の「Love Scars」がYouTubeでバズり、現在では9600万再生を超え、6ix9ineをフィーチャーした「POLES1469」もバズって、現在では1億6000万再生を超えており、XXXTentacionとのコラボ「Fuck Love」も大きな話題となった。トラヴィス・スコットを客演に迎えた「Dark Knight Dummo」を先行シングルにして、2018年に『Life’s a Trip』でアルバム・デビューを飾ると、全米4位を獲得するという結果も出した。昨年2019年になると、8月に音楽性を大きく進化させた2ndアルバム『 ! 』が全米3位を獲得した後、11月には『A Love Letter to You 4』が初の全米1位に輝くという偉業も成し遂げた。強烈な個性、確かなラップのスキルに加えて、歌も上手く、ロックも大好きで、ジャンルを超えた自由な音楽性が彼の魅力であり、人生と愛を歌ったリリックは多くのファンの共感を呼んでいる。現在、すでに3rdアルバムに取りかかっており、6月には『Pegasus』というタイトルでリリースされるという。ロックダウン中のトリッピー・レッドをLAの自宅でキャッチして、電話インタビューを試みた。

FLJ 3月29日にSunny2point0との共演で「STAR POWER」という曲を出しましたが、フックの「Don’t know what to do today」(今日は何をしたらいいのかわからない)っていうのは、まさに新型コロナウィルスの影響でずっと自宅待機している今のムードを歌っていますよね。
トリッピー・レッド 『フィニアスとファーブ』っていうアニメが好きでよく観てたんだよ。フックの「Don’t know what to do today」はそのアニメから来てるんだ。俺自身、ロックダウンのせいでずっと自宅にいるから、本当に何をしたらいいのかわからない(笑)。だからこの曲をレコーディングして、そのヴァイブスを曲にしてみたんだ。今のタイミングにはピッタリの曲になったんじゃないかな。
 
FLJ 「STAR POWER」のMVには日本語の字幕も出てきますね。
トリッピー・レッド 日本のアニメが大好きだからね。
 
FLJ そうなんですね?! 好きなアニメを教えてください。
トリッピー・レッド 『ベルセルク』、『ブラッククローバー』、『いぬやしき』、『ONE PIECE』、『NARUTO -ナルト-』だね。俺は自分のことがアニメのキャラクターみたいに思えることがあるんだ。自分をどんどん磨いていって、自分のキャリアがどんどん上がっていく感じがね。
 
FLJ 日本のファッションも好きですよね。「STAR POWER」では「I’ma rock Number (N)ine」、「Death (feat. DaBaby)」では「Rocking Number (N)ine jeans, and I be so fly」と歌っています。NUMBER (N)INEが好きなんですか?
トリッピー・レッド NUMBER (N)INEのジーンズはヤバいよ。日本のブランドは大好きだね。でも、日本はまだ行ったことがないんだ。日本のアニメとファッションは大好きだから、日本は必ず行かなきゃいけないところなんだ。
 
FLJ 小さい時はどんな子供でした?
トリッピー・レッド 超ハイパーな子供だったよ。いつもエネルギーが溢れてた。普通の子供じゃなかったし、いつも頭を使って裏をかくようなことばかりしてたよ。
 
FLJ 将来何になりたいかという夢は持っていました?
トリッピー・レッド 持ってたよ。兄貴が音楽をやってたから、スゴく影響を受けたし、それで自分でも音楽をやりたいと思うようになったんだ。
 
FLJ 最初に好きになった音楽は?
トリッピー・レッド いろいろあるね。ママがいつも音楽をかけてたから、自然と音楽に囲まれてたんだ。ママは2パック、ジャ・ルール、アリシア・キーズ、ビヨンセとか、本当にいろいろな音楽を聴いてたよ。それで自然と俺もいろんな音楽を聴くようになったんだ。
 
FLJ オハイオで生まれ育った影響はありますか? オハイオと言えば、マリリン・マンソンやデイヴ・シャペルの出身地でもありますよね。
トリッピー・レッド そうそう。マリリン・マンソンもデイヴ・シャペルもオハイオ出身なんだ。マリリン・マンソンは俺と同じ、オハイオ州カントンの東部の出身なんだよ。俺の家から通りを行ったすぐのところに住んでたんだ。俺のママはマンソンと同じ教会に通ってたらしいんだよ。俺自身、マリリン・マンソンは大好きな音楽アーティストだし。
 
FLJ 子供の頃から、自分でもいろいろなタイプの音楽を好んで聴いていたんですね?
トリッピー・レッド そこはオープンマインドだったから、あらゆるタイプの音楽を聴いてきたよ。ジャンルのバリエーションはハンパないと思う。
 
FLJ 一番変わったところだと、どういうのを聴いていました?
トリッピー・レッド スペイシーなインストゥルメンタルものをけっこう聴いてるね。Clams CasinoとかXXYYXとか、普通じゃない、奇妙な音が好きなんだ。
 
FLJ 自分でも音楽をやろうと思った時、最初からラッパーになりたかったんですか?
トリッピー・レッド そうだね。自分が音楽で何かを表現しようと思った時は、やっぱりラップしかなかったね。歌をやるようになったのは少し後になってからだ。
 
FLJ 歌も歌えるし、いろんな音楽的なアプローチもしていますが、まずはラップのスキルがスゴく高いですよね。スキルはどのように磨いたんですか?
トリッピー・レッド とにかく勉強したんだ。おばあちゃんの家でいつも練習してたよ。ランダムなやり方だったけど、練習しまくった。フリースタイルもかなりやってたし、何だってテーマにしてフリースタイルをやってた。いろんなタイプの音楽を聴いて、いろんなプレイリストを作って、音楽の勉強をしてたんだ。
 
FLJ 「Lil Wayne」という曲があるくらいですから、リル・ウェインは大きなインスピレーションだったんですか?
トリッピー・レッド あの曲を作ったのは、もちろんリル・ウェインが大好きなアーティストだからだ。リル・ウェインは最初からどんなビートでもヤバい曲にしてみせてたよ。それは彼が常にクリエイティヴだったからなんだ。だから俺もインスピレーションをもらったし、音楽に対していろんなアプローチをしたいと思うようになったんだ。
 
FLJ これまでのキャリアの中でのターニングポイントは?
トリッピー・レッド 活動を始めた当初は、誰も俺のことをサポートしてくれなかった。俺に対する誠意を見せてもらったことなんてなかったんだ。だから、「ファック、誰も俺のことを信じてくれないわけだから、自分のことを信じてやるしかないな」って感じだった。だから他人から何と思われようと、俺は自分が良いと思った音楽を世に出していったんだ。俺のキャリアはそうやって始まって、今に至るんだよ。だけど自分を信じてやってきて良かったと思うよ。それで、自分自身も強くなれたから。
 
FLJ 自分自身を信じることによって成功をつかんだわけですね。
トリッピー・レッド 誰にも俺の邪魔はさせないよ。あと、ママには感謝してるね。
 
FLJ 『A Love Letter to You 4』で初の全米1位を獲得しましたが、感想は?
トリッピー・レッド 自分でも素晴らしいことだと思ってる。俺が成し遂げたことの一つだね。だけど、俺は一つプロジェクトが終わると、もうすぐに次のプロジェクトに取りかかってるんだ。俺は常に今を生きてるから、今何ができるかの方が大切なんだ。
 
FLJ ふだん曲はどのようなアプローチで作っていますか? ビートありきですか? トピックやリリックが最初ですか?
トリッピー・レッド アプローチには3通りあるよ。ビートありきの場合もあるし、メロディが先に浮かぶ場合もあるし、言いたいトピックを先に考える場合もある。メロディに関しては、俺自身何度でも繰り返して聴きたくなるようなものを作りたいんだ。それに、どのようなアプローチであろうと、俺は意味のある曲を作りたい。

FLJ リリックはどのように書いていますか?
トリッピー・レッド 正直、自分でもよくわからないんだ。いつも曲を作ってるし、曲がたくさん出来たら、それを全部まとめていくだけなんだよ。それが俺の制作のやり方になるんだろうけど。
 
FLJ 『A Love Letter to You』は今まで1から4まで、4枚リリースされていますが、これは「愛」をテーマにしたシリーズなんでしょうか?
トリッピー・レッド どうだろうね。とにかく俺は大量に曲を作ってるし、50曲ぐらい作った中から20曲をピックアップしてアルバムに入れてるんだ。俺が作る曲のほとんどはスゴくパーソナルなものだし、ラブソングを作るのは大好きだからね。
 
FLJ ラブソングを好きになったのは小さい頃ですか?
トリッピー・レッド 子供の頃、マライア・キャリーの歌をママに歌って聴かせてたんだよ。俺が歌うと、ママもおばあちゃんも涙を流すんだ。
 
FLJ 子供の頃からラブソングが上手かったんですね。
トリッピー・レッド そうだね(笑)。ラブソングは人を感動させることができるから、自分でもやりたいと思ったんだろうね。
 
FLJ トリッピーの曲には直感的な部分もあれば、意図した部分もあるし、新しいことを実験している部分もあると思うんです。どうバランスを取って曲作りをしていますか?
トリッピー・レッド 音楽に関しては直感による部分がほとんどだね。どこからともなくいきなり出てきて、それが形になる。そんな感じさ。俺が手をかざしたら、不思議なことに、どこからともなく突然出てくるような感じなんだ。週末に自宅にいて、腰を下ろしたかと思うと、1分も経たないうちに、いきなり降りてくるようなこともあるんだ。
 
FLJ 音楽で新しいことを実験するのも好きですよね。
トリッピー・レッド 自分の音楽ではいろいろな表現をしていきたいからね。そのためにはどんなやり方だってかまわないんだ。それが自分の表現である限りはね。
 
FLJ 『A Love Letter to You 4』の中の「Who Needs Love」、「Love Sick」、「Love Me More」と続く3曲は、三部作のように聴こえますね。
トリッピー・レッド 「Who Needs Love」は最後に作った曲で、「Love Me More」は最初に作った曲。「Love Sick」は2番目に作った曲なんだ。だから作った順番はアルバムの曲順とは逆になるんだよ。
 
FLJ 曲にはバラード調のアコースティック・ギターを入れていますよね。
トリッピー・レッド ギターの音が大好きなんだ。ロック・ミュージックが大好きだからね。

FLJ ロックはどういうのが好きなんですか?
トリッピー・レッド 大好きなのはニルヴァーナだね。カート・コバーンは最高だよ。あと、デフトーンズ、ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ザ・ポリスが好きなんだ。ロックは元々黒人が生み出したものなんだ。俺はロックが好きだから、それで普通とは違う音楽を作ることができるんだと思う。俺はメロディックなものが得意だから、自分の歌声で何だってできるし、どこにだって行けるんだよ。
 
FLJ 今年の1月からやっていたツアー「Love Me More Tour」では、オープニングが「Leray」のアコースティック・ギターから始まって、「Who Needs Love」で一気に盛り上がりますよね。あの始まりはめちゃくちゃカッコいいですね。
トリッピー・レッド ありがとう! ラブソングが好きだし、良い始まり方だと思ったんだ。
 

FLJ 昨年は『A Love Letter to You 4』の後に、アルバム『 ! 』もリリースしていますよね。『A Love Letter to You 4』はいろいろなタイプの曲が入っていて楽しめる内容ですが、『 ! 』は新しいことにチャレンジした楽曲が多い意欲作だと思います。サウンドも洗練されているし、音楽的にも新しい次元を目指していますよね。
トリッピー・レッド それまでは、曲が出来たらそのままの状態にしてることが多かったんだけど、『 ! 』では、曲がすべて出来上がった時に、アルバムとしてどういうサウンドにするのかを考えてミックスしたんだ。それで、サウンドもクリーンでクリスピーなものに仕上げた。『 ! 』というアルバムでは、どの曲においても、音楽業界ではまだまだ若手の俺が、もし自分自身がもっと歳を重ねたら、こういう音楽をやりたいだろうなっていうものを表現してみたんだ。と同時に、年齢に関係なく誰が聴いても良いと思える音楽を作りたかった。そこは自分の基本に戻ったようなところでもあるんだよ。
 
FLJ 『 ! 』の中の「Snake Skin」、「Be Yourself」、「Keep Your Head Up」といった曲では、自殺を思いとどまらせること、自分らしくあり続けること、厳しい道のりでも決して諦めないことなど、若者に対してスゴくポジティヴなメッセージを歌っていますよね。
トリッピー・レッド そうなんだ。この『 ! 』の目標の一つとして、若者に良いメッセージを伝えること、チャンスを与えることっていうのも考えてたからね。
 
FLJ 若い世代に向けて伝えたいことは?
トリッピー・レッド 自分のことを本気でやるべきだと思うんだ。たとえ充分な時間がないにしても、できる範囲でやるべきことはやった方がいい。自分のやるべきことを見つけて行動に移した方がいいってことさ。自分自身と自分のフィーリングを信じて、自分にとって意味のあることをやってほしいんだ。
 
FLJ 根底にはヒップホップがありながらも、様々な要素を入れて新しい音楽を作ろうとしていますよね。音楽として目指しているものは何でしょう?
トリッピー・レッド 俺は音楽を作るのがとにかく大好きだし、誰も聴いたことがないような音楽を作りたい。だからスタジオでは常に実験的なアプローチをしてるし、今までとは違うメロディや違うサウンドを試してるんだ。常に新しい音楽のことを考えてるし、タイムレスな音楽を作っていきたい。その上で、俺はそうやって作った音楽をみんなに届けたいだけなんだよね。
 
FLJ 今現在取り組んでいるプロジェクトは?
トリッピー・レッド 今ちょうどニュー・アルバムに取りかかってるところさ。まだ詳しくは話せないんだけど、スピリチュアルなコンセプトに基づくものになると思う。
 
FLJ あなたはスピリチュアルな人間ですか?
トリッピー・レッド スピリチュアルな人間だと思うよ。ママはいつも聖書を読んでるような人だったから、ママからの影響もあると思う。
 
FLJ あと、トラヴィス・バーカーとロック・アルバムを作るそうですね。
トリッピー・レッド そうなんだ。すでにトラヴィス・バーカーとは2曲ほど作ってる。いろいろなヴァイブスの曲を作ってるよ。

FLJ 数字の意味も聞きたいのですが。タトゥーでも入れている「14」「8」はどういう意味を持つ数字でしょうか?
トリッピー・レッド 14という数字はエンジェル・ナンバーなんだ。ネガティヴなエネルギーとポジティヴなエネルギーがあるんだけど、14は完璧なバランスを意味する。14は俺の周りにたくさんあるよ。俺は14th Streetで育ったしね。8という数字は、無限を意味するんだ。
 
FLJ 「TR666」の意味は?
トリッピー・レッド 陽子6個、電子6個、中性子6個を意味する。666を悪魔の番号だと思ってる人も多いんだけど、実は人間の番号なんだ。
FLJ トリッピーはウィードを吸うだけで、ドラッグはやらないですよね。その理由は?
トリッピー・レッド 多くの人がドラッグで身を滅ぼしてるから、ドラッグは好きじゃないんだ。ウィードは大好きだけどね。
 
FLJ ウィードの消費量は?
トリッピー・レッド 1日で最低でもブラントを30本は吸ってるよ。他の人と回して吸う量じゃなくて、自分一人で吸う量だ。
 
FLJ 他のアーティストとのコラボもいろいろやっていますが、コラボ相手を選ぶ基準はありますか?
トリッピー・レッド 特に基準はないね。カードゲームみたいにランダムに選んで、それで相手のアーティストも盛り上がったら、コラボが始まるんだ。
 
FLJ これまでのコラボでお気に入りのものを教えてください。Young Thugとのコラボ「YELL OH (feat. Young Thug)」は良かったですね。
トリッピー・レッド ちょうど俺もYoung Thugとのコラボを言おうと思ってたところだよ。あと、リル・ウェインとのコラボも最高だった。
 
FLJ Juice WRLD、YNW Mellyとのコラボ「6 Kiss (feat. Juice WRLD & YNW Melly)」で、3人のラッパーが人生と女についてラップしているのもいいですね。
トリッピー・レッド あのコラボも俺のお気に入りだね。だけど、何よりも、俺が本気で大大大大大好きなのは、XXXTentacionとやった「Fuck Love」だよ。
 
FLJ 聞きにくい質問になりますが、XXXTentacion、Juice WRLDといった親友を失ったことについてはどう思っていますか?
トリッピー・レッド 最悪だよ。俺には理解できないし、わからない。何故あのようなことが起こったのか。
 
FLJ アルバム『 ! 』は、XXXTentacionの『 ? 』からのインスピレーションを受けたものですよね?
トリッピー・レッド そうだよ。
 
FLJ 同世代の友達を失ったことで、自分だけが取り残されたような感覚はありますか?
トリッピー・レッド そうだね。俺たちはオリジネイターだったからね。そう言えば、XXXTentacionに「セキュリティをもっと強化した方がいいよ」って言ったことがあったんだ。Juice WRLDとは、一緒にいろいろやろうって話もしてたところだった。あんな悲劇が起こってしまったから、すべてが終わってしまったんだよ。だけど、俺はその分さらにハードワークをこなして、さらに多くの目標を達成したいと思うようになった。悲劇なんだけど、それとともに生きていかなきゃならない。人生ってそういうものだからね。
 
FLJ 人生で一番大切なことは何でしょう?
トリッピー・レッド ファミリーだね。
 
FLJ 音楽はどういう存在でしょう?
トリッピー・レッド ファミリーと音楽が俺の人生なんだ。
 
FLJ 若くして成功したことについてはどう思っていますか?
トリッピー・レッド 成功してお金を稼げるようになったとしても、お金で何かが変わるわけじゃない。俺は20歳だけど、すでにいろいろなことを経験してきた。自分よりも経験豊かな年上の人たちがやってることもいろいろ見てきたよ。俺の音楽が進化できてるのは、今まで自分が経験してきたことのおかげなんだ。お金は素晴らしいものだ。それは間違いないんだけど、お金はより多くの問題も生むものでもあるんだ。
 
FLJ 5年後にこうなっていたいという目標はありますか?
トリッピー・レッド 今と同じポジションにいつつ、さらに上昇していきたいね。
 
FLJ 究極の目標は?
トリッピー・レッド グラミーを獲りたい。それが今の一番の目標になるね。
 
FLJ 日本に来る予定はありますか?
トリッピー・レッド 日本に行く予定はあったんだけど、コロナウィルスの影響で行けなくなってしまったんだ。コロナウィルスが終わったら、すぐにでも日本に行きたいよ。もうこれ以上、待ちきれないからね!


『A Love Letter to You 4』
(10k/Caroline)
2019年11月22日リリース
デラックス盤は2020年2月21日リリース
全米1位を獲得したミックステープ


『 ! 』
(10k/Caroline)
2019年8月9日リリース
全米3位の2ndアルバム
Diplo、The Game、Lil Duke、Lil Baby、Coi Lerayがゲスト参加


「EXCITEMENT feat. PARTYNEXTDOOR」
5月15日配信リリースのシングル


Juice WRLD「Tell Me U Luv Me (with Trippie Redd)」
5月29日配信リリース
2019年12月8日に逝去したジュース・ワールドより、生前にラッパーのトリッピー・レッドと収録していた新曲「Tell Me U Luv Me」が急遽世界同時リリース。この曲は「Righteous」に続くジュース・ワールドの死後2曲目となるシングル。なお、楽曲解禁後に特設ページ https://tellmeyouluvme.com が発足。同サイトには、新デザインのマーチャンが並べられており、サイト内には先日ジュース・ワールドの母が設立したチャリティ基金「Live Free 999 Fund」に売上が寄付されると記されている。


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