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FLJからのお知らせ

April 01,2025

この度FLJは、この2025年3月30日号の発行を持ちまして、最終号になりますことをここにご報告いたします。
2008年7月30日創刊の雑誌から16年8ヶ月、100号を迎えることができました。
多くのみなさまに多大なるご支援をいただき誠にありがとうございました。

22歳から始めた雑誌編集の仕事ですが、前職、前々職のFine、WARPの時も、ともに編集長を務めましたが、独立して自分の会社で始めたFLJは、それよりも長い期間続けたことになります。

自分の中では、大好きな雑誌の仕事をここまで長く続けられたことに対して、正直、十分にやり切ったという気持ちでいっぱいです。
同時に、FLJがどれだけ多くの人たちから愛され、支持され、助けていただいたのかを考えると、もう100%感謝の気持ちしかありません。
オールドメディアの終焉などと言われる中、時代が変わっても常に更新される若い世代に支えられてきたFLJは、本当に幸せな状況が続いていました。

FLJをゲットしにお店に足を運んで、新たな出会いが生まれた若い読者、「飾る雑誌のカバー」というリリックを体現したくて、FLJの表紙を飾ってくれた若いラッパー、オリンピックや大会ではなくカルチャーを伝えたいスケーター、シーンを背負って世界に出ていく若いバンドマン、雑誌に大きくプリントされることに喜びを感じる若いフォトグラファー……。
FLJは若き才能をフックアップするという使命にも燃えていました。
雑誌にしかできないことって何だろう……FLJを続けていくためのモチベーションはたくさんありました。

同時に、雑誌の限界も感じていました。雑誌の黄金時代を経験している僕にとって、かつての雑誌は最先端の情報源であり、読者とともに作るコミュニティであり、トレンドセッターであり、エコシステムの中心でした。
今の雑誌はどうでしょうか。
それに何よりも、締切、発行日、ページ数、発行部数、配本先といった、物理的な制約も感じていました。

今の時代に合ったストリート・カルチャーのハブとなるものを作りたい。
それはもはやメディアではないかもしれない。

そういう思いがあって、FLJを終刊しようと思いました。

これは終わりではなく、新たな時代の始まりです。

2025年4月25日(金)、新プラットフォームがローンチとなります!

https://siiick.space

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